天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会が1日に行われ、ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズを2-0で下し、初優勝を達成した。この結果、天皇杯王者に与えられる来季にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権は神戸が獲得した。
序盤からリズムを掴んだ神戸は、前半の早い時間帯にオウンゴールで先制すると、38分にも藤本憲明のゴールで追加点を奪取。後半に鹿島の猛攻を受けたものの、最後まで封じ切ってタイムアップ。新国立競技場こけら落としのゲームで、神戸が記念すべきクラブ初タイトルを獲得した。
この結果、2020シーズンのACLは2019シーズンJ1王者の横浜F・マリノス、同2位のFC東京、同3位の鹿島、そして天皇杯王者の神戸が出場権を獲得。リーグ王者の横浜FMと天皇杯王者の神戸はグループステージ本戦から出場、FC東京と鹿島はプレーオフから出場することが決まった。鹿島が天皇杯を制した場合、J1・4位の川崎フロンターレにACL出場権獲得の可能性があったが、鹿島が神戸に敗れたため、川崎Fの出場はなくなった。
天皇杯を制した神戸は水原三星(韓国)、広州恒大(中国)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と同じグループGに入った。日本第3代表のFC東京と第4代表の鹿島はプレーオフを勝利すると、グループEとFに入る。
【ACL2020 Jリーグ出場チーム】
日本第1代表:横浜F・マリノス(2019年J1王者)
日本第2代表:ヴィッセル神戸(第99回天皇杯王者)
日本第3代表:FC東京(2019年J1 2位)
日本第4代表:鹿島アントラーズ(2019年J1 3位)
【ACL2020 グループ分け】
■グループA
アル・ワフダ(UAE)
アル・ショルタ(イラク)
プレーオフ勝者(西地区)
プレーオフ勝者(西地区)
■グループB
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・アハリ(UAE)
パフタコール(ウズベキスタン)
プレーオフ勝者(西地区)
■グループC
アル・ドゥハイル(カタール)
アル・タアーウン(サウジアラビア)
シャルジャ(UAE)
ペルセポリス(イラン)
■グループD
セパハン(イラン)
アル・サッド(カタール)
アル・ナスル(サウジアラビア)
プレーオフ勝者(西地区)
■グループE
北京国安(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
プレーオフ勝者(東地区)
プレーオフ勝者(東地区)
■グループF
蔚山現代(韓国)
上海申花(中国)
パース・グローリー(オーストラリア)
プレーオフ勝者(東地区)
■グループG
ヴィッセル神戸(天皇杯王者)
水原三星(韓国)
広州恒大(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
■グループH
シドニーFC(オーストラリア)
横浜F・マリノス
全北現代(韓国)
プレーオフ勝者(東地区)
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