2018-02-18-koln-osako(C)Getty Images

大迫勇也、復帰初戦で鮮烈ゴール…ケルンはまたもVARに泣きドロー/ブンデスリーガ第23節

■ブンデスリーガ第23節 ケルン 1-1 ハノーファー

ケルン:大迫(29分)

ハノーファー:フュルクルク(37分)

ブンデスリーガ第23節が17日に行われ、ケルンとハノーファーが対戦した。

以下に続く

過去最悪とも呼べる前半戦を過ごし、年明けは病気にも苦しまされていた大迫勇也がついに先発復帰。求められるは、最下位に沈むチームの攻撃陣をけん引する働きだ。

なかなか試合は動かない様相を見せるが、セットプレーから動く。29分、セットプレーのこぼれ球を拾った大迫がワントラップから、ニアを抜いて先制点を奪う。大迫の今季2ゴール目でケルンが先手を取る。

しかしリードは長く続かない。37分、ハノーファーで好調をキープするニクラス・フュルクルクがワントラップからペナルティエリア内に侵入。冷静にキーパーとの一対一を制し、ハノーファーが同点弾を手にした。

ホームでケルンは幸先よく先制したものの、前半を1-1で終えている。

後半もトップ下の大迫を起点に攻め立てるケルン。リンクプレーヤーとしてラストパスやミドルシュートで、攻撃陣をけん引していく。

それでも、なかなかスコアは動かず。しかし、試合終了間際にドラマがあった。右サイドのクロスから途中出場のクラウディオ・ピサーロがダイビングヘッドで飛び込み、値千金の勝ち越し弾を奪う。と思いきやビデオ・アシスタントレフェリーによって判定は覆り、オフサイドでゴールは無効に。そしてそのまま試合は終了し、1-1のドローに終わった。

▶ブンデスリーガを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告