日本代表FW大迫勇也は、イラク戦の意気込みを語りつつ、自身の課題についても言及した。
日本代表は13日、ロシア・ワールドカップアジア最終予選でイラクと対戦する。1－1と低調な試合に終わったシリア戦でも圧巻のパフォーマンスを見せた大迫は、攻略法について「そんなに（身長は）大きくないんじゃないですか。ドイツのほうが確実に大きいし、気にならないですね」と頼もしい言葉を口にした。
また、個人的な課題として「ゴール」を度々挙げている大迫。今までとは違う形から得点を狙う可能性も示唆している。
「今は僕が起点を作って両サイドがゴール前入ってきて、点を取るっていう形になってるから、そこをもっと違う形も作っていきたいですね。サイドで起点作って僕がゴール前に入る形をもっとしていかないといけないのかなとは考えてますけど、監督ともそれは話しています」
さらに、シリア戦では本田圭佑との前後関係について手応えをつかんでいたようで、「あそこで起点ができるのは僕としてもすごく助かることだし、ゴール前に専念できるなと思います」と話し、関係性に自信を見せた。
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