ブレーメンは15日に行われたブンデスリーガ第22節でライプツィヒとのアウェーマッチで対戦し0-3で敗れた。地元メディアはこの試合にスタメン出場した大迫勇也のプレーに最低点をつけて酷評している。
残留争い真っ只中のブレーメンが敵地で上位争いのライプツィヒの対戦。18分にコーナーキックからライプツィヒが先制点を奪うと、39分にもコーナーキックからのゴールで2-0とリードを広げる。さらに後半開始直後にはMFノルディ・ムキエレがネットを揺らしてライプツィヒに勝負を決定づける3点目をもたらした。
そして、結局完敗を喫したブレーメンに地元紙『ヴェーザークリーア』が「またも低調なパフォーマンスを見せた」と辛口評価。DFケヴィン・フォークトのみを「2」と高く評価した同紙だが、4人には「4」、5人には「5」をつけ、さらに65分に交代となった大迫のプレーを単独ワーストの「6」と酷評。次のような寸評が記された。
「彼がマークするはずだった選手を見失い0-1に関与し、それでやっと実際にピッチに立っていることが確認できた。それまではまるで透明だった。0-2にも関わっている。フィジカルにおいて、ライプツィヒの巨漢たちに完敗。低調なパフォーマンス、まただ。ここでは彼に『7』をつけることができないため、『6』となる」
地元紙の記者は大迫をまるで”戦犯”扱いにするような強い口調で批判。この先、日本代表FWはこの状況を覆せるのだろうか。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
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