ブンデスリーガ第17節が21日に行われ、15位ケルンと16位ブレーメンが対戦した。
ブレーメンはリーグ戦ここ12試合でわずか1勝と危機的な状況。その中で、日本代表FW大迫勇也が1トップのポジションに入った。先手を取ったのは、連勝中のケルン。39分、長いボールを使って前線へ送ると、ドミニク・ドレクスラーが落とし、ジョン・コルドバが流し込む。
後半に入っても、なかなかチャンスを作れなかったブレーメン。終盤にはミロ・ラシツァのシュートがバーを叩くシーンも。さらには、大迫がネットを揺らすも、オフサイドで取り消しに。
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結局、両チームともに枠内シュートが1本ずつに終わり、ケルンが1-0と逃げ切っている。
ケルンは3連勝を飾った一方で、ブレーメンは4連敗。北部の名門が危機的状況に追い込まれている。