大注目の19歳ハーランドにマン・U行き報道再燃…スールシャールがザルツブルクで面談か

ライプツィヒ、ドルトムントに続きユナイテッドとも接触。

マンチェスター・ユナイテッドは、レッドブル・ザルツブルク所属のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に向けて動き出しているようだ。ノルウェー紙『Verdens Gang』によると、オーレ・グンナー・スールシャール監督はザルツブルクへと足を運んだという。

19歳のハーランドは今季公式戦22試合に出場し28ゴールをマークし、チャンピオンズリーグでは10代選手として史上初の5試合連続得点を奪うなど、全世界に衝撃を与えている新星。以前から今後の去就が騒がれていたが、先日には代理人とともにRBライプツィヒやボルシア・ドルトムントを訪問し、報道がさらに過熱していた。

そして、ここに来て当初から取り沙汰されていたマンチェスター・U行きの可能性が再浮上。モルデ時代の恩師でもある同胞のスールシャール監督が13日にザルツブルクに出向き、ハーランド側と面談をしたという。同選手の父である元ノルウェー代表DFのアルフ＝インゲ氏もミーティングに参加したとも伝えられている。

アルフ＝インゲ氏は『Verdens Gang』に対して、「現時点では、うわさ話にコメントできないことに理解を願いたい」と話すにとどまり、面談の内容については明かされていない。だが、マンチェスター・Uは依然としてノルウェー新星の獲得を目指しているようで、この先激しい争奪戦が繰り広げられるかもしれない。

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