名古屋グランパスは27日、大宮アルディージャからMF長谷川アーリアジャスールが完全移籍で加入することを発表した。
現在29歳の長谷川は横浜F・マリノスのアカデミー出身で、2007年にトップチームへ昇格。その後はFC東京、セレッソ大阪、レアル・サラゴサ(スペイン2部)、湘南ベルマーレでプレーし、2017シーズンは大宮に在籍した。今季は明治安田生命J1リーグで16試合に出場していた。
移籍に際して長谷川はクラブを通じて以下のようにコメントした。
「はじめまして!このたび名古屋グランパスに加入することになりました、長谷川アーリアジャスールです。皆さんに早く認めてもらえるよう、グランパスの勝利のために自分の全てを懸けて戦います!ぜひスタジアムでお会いしましょう!!」
また、移籍元の大宮に対しては以下のようにコメントした。
「大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、発表の通り名古屋グランパスに移籍することになりました。一年という短い期間でしたが、期待に全く応えられず非常に申し訳ない気持ちです。それでも最後まで応援していただいたこと、本当に感謝しています。今回の移籍に関しては、すごく悩みました。降格という責任も感じている中、プロサッカー選手として色々と考えた結果、新たに勝負したい、チャレンジしたいと思い、決断しました。この気持ちを胸に次のチームでしっかりプレーし、より一層頑張っていきたいと思います。一年間、本当にありがとうございました」
