大宮MF嶋田慎太郎が大分に期限付き移籍！「もっと成長したい」

大分トリニータは5日、MF嶋田慎太郎（23）が大宮アルディージャから期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は「37」を着用する。

熊本県出身の嶋田は、2014年にロアッソ熊本でデビュー。翌年からレギュラーを掴んで成長を遂げ、昨年から大宮に活躍の場を移した。しかし、今シーズンは明治安田生命J2リーグ4試合の出場にとどまっている。

大宮を離れることになった嶋田は、同クラブの公式サイトを通じて「シーズン途中でチームを離れることは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも、サッカー選手としてもっと成長したいと思い決断しました」と説明。

以下に続く

さらに、「いつも応援していただいたファン・サポーターの皆さまには心から感謝しています。タイミングが合わず、直接ご挨拶できなかったのは残念ですが、また皆さんに認めてもらえるように頑張ってきます！」と感謝と意気込みを伝えた。

J2リーグ第26節終了時点で、大宮はJ1参入プレーオフ圏内の3位。自動昇格圏の2位以内を争う位置につけている。

次の試合