大宮アルディージャは29日、ザスパクサツ群馬へ育成型期限付き移籍していたFW川田拳登が、栃木SCへ育成型期限付き移籍することを発表。また、大宮ユースMF奥抜侃志のトップチーム昇格が内定したことも発表している。
大宮ユース出身の川田は、2016年にトップチームを果たすと、プロ初年度はJリーグYBCルヴァンカップで1試合に出場した。今シーズンはJ2の群馬に育成型期限付き移籍しており、明治安田生命J2リーグで5試合、天皇杯で1試合に出場している。
移籍にあたり川田は「自分のさらなる成長のために、今回移籍が必要だと決断しました。大宮のファン・サポーターの皆さんには、群馬でプレーしていたときにも声を掛けていただき、力をいただき、非常にうれしかったです」とコメントしている。なお、期限付き移籍期間は2018年1月31日までとなる。
また、クラブは大宮ユース出身のMF奥抜侃志の来季トップチーム昇格内定を発表。
今年U-18日本代表に選出された同選手は「一日でも早くNACK5スタジアム大宮のピッチに立ち、アルディージャの勝利に貢献できるよう日々、全力で努力したいと思います」と来季加入に向けて意気込んでいる。
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