モナコのレオナルド・ジャルディム監督は、パリ・サンジェルマンのチャンピオンズリーグ敗退を受け、昨シーズンまでにチームが成し遂げたことがさらに輝きを増したと語った。
悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向け、移籍市場開幕の度に大型補強を敢行するパリSGだが、レアル・マドリーに2試合合計2-5で敗戦。昨シーズンもバルセロナに大逆転負けを喫した同クラブにとって、2シーズン連続でのラウンド16敗退となる。
一方、モナコは今シーズンこそグループリーグで敗退するも、昨シーズンはベスト4、一昨シーズンはベスト8とジャルディム監督の下、チャンピオンズリーグでライバルクラブよりも好成績を収めている。今回のパリSGの敗戦を受け、同指揮官はモナコが成し遂げたことがより強調されると考えているようだ。
「チャンピオンズリーグのベスト8やベスト4に残ることは並大抵のことではない。しかし、彼らがまたしてもベスト16で敗れたことで、この3年間で2度もベスト8以上に進んだ我々のプロジェクトはさらに一層際立つだろう」




