大分トリニータは10日、後藤優介、三平和司のFW2選手がそれぞれ入籍したことを発表した。後藤は9日、三平は7日に婚姻届を提出。両名ともに相手の氏名や年齢などは非公開としている。
後藤は鹿児島県出身の24歳。2012年に大分ユースからトップチームへ昇格し、プロデビューを果たした。同年、HOYO AC ELAN大分(JFL)へ期限付き移籍した後、大分へ復帰。今季はJ2リーグ戦31試合に出場し、リーグ7位タイとなる13得点を記録している。
後藤は大分の公式サイトを通じ、「私事ではございますが、この度9月9日にかねてからお付き合いしていた方と入籍いたしました。松本怜選手・三平和司選手よりも早く結婚できると思っていたので、少し悔しい気持ちもありますが、これからもチームのためはもちろん家族のためにもゴールを量産できるよう頑張ります」とユーモアたっぷりにコメントしている。
三平は神奈川県出身の29歳。2008年、湘南ベルマーレに特別指定選手として登録され、Jリーグデビュー。2010年に湘南へ加入後、京都サンガF.C.を経て、2015年に大分へ完全移籍した。今季はJ2リーグ戦26試合に出場し、4得点を記録している。
三平は「私事ではございますが、この度9月7日にかねてから長くお付き合いしている方と入籍いたしました。妻を一生愛します。ファン・サポーターのみなさんも愛しています!これからもさんぺーへのサポートをみなさんよろしくお願いします。入籍に関するコメントは後日、大分トリニータの公式“インスタグラムス!?”にて改めて発表したいと思います。みんな、見てね!」とコメントした。
