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大一番に臨むフランス代表、ヴァランが離脱…ストークのズマを追加招集

フランスサッカー連盟(FFF)は27日、ワールドカップ欧州予選のオランダ戦(31日)とルクセンブルク戦(9月3日)に臨むフランス代表で、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランが離脱し、代わりにストーク・シティDFクルト・ズマを追加招集したことを発表した。

離脱したヴァランは筋肉系のトラブルで、27日のバレンシア戦で招集外となっていた。これを受けフランス代表のディディエ・デシャン監督は、今季チェルシーからストーク・シティにレンタル移籍中のズマを招集している。

22歳のズマは、2015年のデンマーク戦で代表デビュー。代表ではこれまで通算2試合に出場している。

フランスはグループA第6節消化時点でスウェーデンと同じ勝ち点13で2位に位置。今回のインターナショナルブレイクの1戦目では3ポイント差で追うオランダをパリのスタッド・ドゥ・フランスに迎える。

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