マンチェスター・ユナイテッドへ加入したFWオディオン・イガロは、移籍するために減給の条件をのんだと明かした。
今冬の移籍市場で、長期離脱中のマーカス・ラッシュフォードに代わるストライカー獲得を目指したマンチェスター・U。しかし、ジョシュア・キングらとの交渉は難航し、デッドラインデーの31日まで具体的な動きは見られなかった。それでも、市場閉幕間際になって、上海申花からイガロを期限付きで確保することに成功した。
そして、前主将のアントニオ・バレンシアが着用していた25番のユニフォームを纏うことが決まったイガロは『MUTV』で「とてもドラマティックだった。僕の代理人が前日に電話をかけてきて、マンチェスター・ユナイテッドからだと言ったんだ。僕はとても行きたくなった」と電撃移籍の経緯について話した。
「いくつかのクラブも興味を示していたけど、可能ならばユナイテッドを選んでって代理人に伝えた。上海の午後11時にユナイテッドが契約したいと代理人から聞いて、すぐに起きて、通訳と一緒にディレクター室のドアを叩いたんだ。そして“代理人が話しをしたがっている。ユナイテッドがオファーをくれた。これを実現させてほしい”って頼んだよ。それから、彼らは協議を始めた。結局上海の午前7時まで続いたからあの夜は寝られなかったね」
「彼はユナイテッドに行くためにはサラリーのカットが必要だと言ってきた。それに対して僕は“気にしない。この契約を成立させてくれ。ユナイテッドに行きたいんだ。いくらサラリーがカットされるかなんて気にしない。この契約を実現させてほしい”と言ったよ」
イガロの強い希望もあり、最終的にマンチェスター・U行きが成立。そして、ナイジェリア代表FWは、喜びのあまり母親に電話を掛けたようだ。その時の様子について「僕はとても興奮して、ママに電話したよ。そうしたら、彼女も喜んでくれて、泣き出したんだ。これがお前の夢だったから本当にうれしいと言ってくれた。本当にドラマティックだった」とも明かしている。
そして、夢のクラブ、マンチェスター・Uでのプレーに向けて「夢が叶った。多くの人がこのチームでプレーする夢を見ているんだ。ナイジェリアの人、(古巣)ワトフォードのチームメイトだって僕がマンチェスター・ユナイテッドを愛していることを知っている。マンチェスター・ユナイテッドとの対戦でもとても感情的になった。そして今、夢が実現した。とてもうれしいし、プレーできることを楽しみにしている」と喜びを語っている。
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