ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝という「夢の舞台」に到達できたことに満足している。イタリア『メディアセット・プレミアム』が報じた。
ブッフォンが長いキャリアの中で獲得していないタイトルの一つがビッグイヤーだ。2003年と2015年の決勝では2度とも敗れている。そして今シーズン、モナコを2戦合計スコア4-1で下し、同選手にとって3度目の決勝進出を決めた。試合後、ブッフォンは以下のように語った。
「ファーストレグを2-0と勝っていたが、難しかった。傲慢なパフォーマンスでここに来ていたら、僕らはもっと難しい瞬間を経験していたかもしれない。大きなことをやってのけたし、決勝に進出したが、まだ何も勝ち得ていないんだ」
「またCL決勝という舞台に戻ってこれてとても幸せだ。全員が、2年前が僕にとって最後の決勝になると思っただろう。僕もそう思った。でも夢は信じ続けないとね」
39歳となったブッフォン。選手キャリアのクライマックスとしてビッグイヤーを掲げることはできるのだろうか。
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