Jリーグは31日、フジテレビ本社屋1F広場・みんなの夢大陸イベントステージにて、2017JリーグYBCルヴァンカップ・ノックアウトステージ組み合わせを決定するオープンドローを開催した。
オープンドローには、ノックアウトステージ進出チームから各1名ずつが出席。出席選手は、ベガルタ仙台MF佐々木匠、鹿島アントラーズDF西大伍、浦和レッズFW武藤雄樹、FC東京MF中島翔哉、川崎フロンターレMF大島僚太、ガンバ大阪GK東口順昭、セレッソ大阪MF木本恭生、ヴィッセル神戸FW渡邉千真となった。
準々決勝の組み合わせは以下の通り。
ガンバ大阪vsヴィッセル神戸
浦和レッズvsセレッソ大阪
FC東京vs川崎フロンターレ
鹿島アントラーズvsベガルタ仙台
対戦カード決定後、選手たちが一言ずつコメント。G大阪の東口は「何かと話題のチームなので、たたいておきたい」、神戸の渡邉は「関西ダービーとして負けられない」と、互いを強く意識した。
昨季王者・浦和の武藤は、C大阪に対して「リーグ戦で調子が良いチーム。リーグ戦で負けているのでリベンジをしたい」とコメント。対するC大阪の木本は「自分たちの積み上げてきたものを出したい」と答えた。
FC東京の中島は、川崎Fに対して「素晴らしいチームなので、面白い試合を見せたい」と話し、川崎Fの大島は「リーグ戦で負けているので、借りを返したい」と、多摩川クラシコでのライバル意識を強調した。
鹿島の西は「互いに良い試合を見せたい」と話し、仙台の佐々木は「グループステージを1位で突破している勢いを生かしたい」とコメントした。
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