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「多くのことを変えようとしている。でも一歩ずつ」D・ルイス、新体制初勝利に歓喜

アーセナルDFダビド・ルイスが、マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利を喜んでいる。

ミケル・アルテタ監督体制で内容が向上しながらも、1分け1敗と勝利がなかったアーセナル。1日に行われた2020年最初のゲームでは、ホームにマンチェスター・Uを迎えた。すると8分にニコラ・ペペが先制点を奪い、前半終了前にもセットプレーから追加点。後半も相手にゴールを許さず、2-0で勝利を挙げた。

ライバル相手に無失点勝利で2020年を始めたアーセナル。この日はチームをけん引するパフォーマンスを披露したD・ルイスは、コンディション面で苦労したものの、新指揮官初勝利を喜んでいる。

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「前半は素晴らしく、後半は成熟した戦いだった。フィジカル的に準備ができていなかったことは謙虚に、そして正直に認めなくてはいけないね。今日、そして（前節）チェルシー戦もこのような後半だった。だけど、フィジカル面で準備できていない時は、ハートで戦う必要がある」

「このチームは多くのことを変えようとしているんだ。0～10まで1日、1週間、1カ月で変えることはできないよ。でも、みんながどのような態度、コミットメントを持ち、成功するためには毎日何をしなければいけないか学んでいくのを見るのは、非常に美しい」

次の試合

「僕らは今日その姿勢を見せることができた。将来的には大きなことを成し遂げたい。でも、一歩ずつだ」

アルテタ体制初白星を飾ったアーセナルは、6日にFAカップ3回戦でリーズと対戦する。