トッテナムのデレ・アリは、ライプツィヒ戦の黒星に肩を落とした。
10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでトッテナムは敵地でライプツィヒと対戦。ホームでの初戦を0-1で落とした同チームだが、この試合でも10分に先制点を許すなど前半のうちにリードを2点に広げられる。攻撃面で多くのチャンスを作ることができないと、終盤にはさらに失点を喫して0-3で敗れ、2試合合計0-4で敗退が決定した。
昨シーズンのファイナリストであるトッテナムの早々のCL敗退を受け、アリは試合後に『BTスポーツ』で「壊滅的だ。試合前には信じていたけど、僕たちは何もできなかった。これがチャンピオンズリーグだ。戦うことができなければ、その代償を払うことになる」と落胆した様子で語り、十分なプレーができなかったことを認めた。
「最初のゴールが決まった後も、何も変えられなかったし、相手にチャンスを与え過ぎた。2点をひっくり返すことは相当難しい。僕たちは戦う姿勢を見せなければいけなかったけど、そのようにはできなかった。何も言い訳できない。良い選手たちがいないのは確かだけど、ピッチ上にはまだクオリティはあった。出場した選手たちが立ち上がる必要があったけど、今日はそのようにできなかった」
「ファンに謝りたい。ピッチに立って、このような負け方をしてしまった。彼らはもっと良い結果を得るにふさわしかった」
さらに、今シーズンの状況について「リーグ戦で受け入れられる順位ではないし、良いシーズンでもない」と話したアリは「リアリティとして、僕たちの状況は相当悪い。自信を失っている。すべての選手が現状が悪いものと理解できるはずだ。第一に自分自身の姿を見つめ直す必要があるし、僕もそうする。他の選手たちもそのようにするはずだ」と胸の内を吐露している。
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