スポーツブランドのプーマ社は日本代表MF堂安律が所属するPSVとの交渉に入っているようだ。地元紙『アイントホーフェンス・ダフブラット』が伝えた。
現在アンブロ社と契約しているPSVだが、特に2019年前半期のレプリカユニフォームなどの売り上げが伸びず、同社との提携は期待外れだったという。メキシコ代表FWイルビング・ロサノ(現ナポリ)やMFエリック・グティエレスのレプリカユニフォームはその母国では主要なデパートには置かれず、彼らの人気を活かせなかったことにも失望したと伝えられている。
そこで同クラブは来季に向けて新しいパートナーを求め、現在複数スポーツブランドとの交渉に入ったとのこと。なかでもプーマ社からは「アンブロ社より遥かに良い条件のオファー」が届いたとされている。クラブ側は以前これに関して来年1月に決断を下す見通しを示唆していたが、プーマ社との提携関係を結ぶことが濃厚と見られつつある。
また『アイントホーフェンス・ダフブラット』によると、2020-21シーズンからプーマ社がパートナーとなれば、同社は「PSVとともの日本市場の開拓を進めることになる。PSVはリツ・ドウアンと契約を結んでいるため、これは商業的に興味深いはずだ」。同社とクラブは日本市場に力を入れる可能性が高いと見られているようだ。
プーマ社は今年4月にはフローニンゲンに在籍していた堂安個人と年間1億円以上の内容の用具提供契約を締結。PSVとの提携関係を視野に入れたのは、堂安が加わったことも影響したのかもしれない。
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