エールディビジ第16節が現地時間12月7日に行われ、PSVはフォルトゥナ・シッタートと対戦。日本代表MF堂安律が先制弾を奪った。
勝てない時期が続いたものの、直近リーグ戦2試合では1勝1分と復調気味のPSV。すると、リーグ戦5試合連続の先発出場となった堂安が、8分に結果を残す。ベルフワインのお膳立てから、ヘッドで今季3ゴール目を奪った。9月下旬のズヴォレ戦以来の得点となっている。
その後も試合を支配するPSVは、26分にもマレンが追加点。42分にはベルフワインがPKを沈めると、52分、84分にもゴールを奪い、圧巻のゴールラッシュで5-0とフォルトゥナ・シッタートを粉砕した。この結果勝ち点を31に伸ばしたPSVは、3位をキープしている。
トゥエンテはAODテン・ハーグとスコアレスドロー。中村敬斗は4試合連続で先発するものの、2試合連続ゴールとはならず。81分にピッチを退いた。
好調AZは、敵地でズヴォレに3-0。AZの菅原由勢、ズヴォレの中山雄太が共にベンチスタートとなった一戦は、前半の内にAZが2点を先行する展開に。後半にも1点を追加し、快勝している。なお菅原は71分から出場。リーグ戦6連勝を飾ったAZは、首位アヤックスとの差を3ポイントまで縮めた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
