フランクフルトのディノ・トップメラー監督は、堂安律のゴールで救われたと語った。地元メディア『ヘッセンシャウ』がコメントを紹介した。
フランクフルトは9日に行われたブンデスリーガ第10節でマインツをホームに迎えて対戦。前半はシュートもほとんどない膠着した展開が続いたこの試合だが、後半からはフランクフルトは何度かチャンスを創出。そして81分、右サイドでボールを受けた堂安は対峙した相手2人の間を突破すると、ゴール左にシュートを流し込んだ。今季3ゴール目となる1-0でチームに勝利をもたらした。
トップメラー監督は試合後、「堂安のゴールで救われてホッとしたね」と安堵のコメント。「守備面でも再び良いパフォーマンスだったし、ほとんどチャンスを許さなかった。相手は試合を通してシュート3本しか打てなかった。後半は我々もより多くを持ち込み、勝利を本当に望んで戦ったので、勝ちに値したと思う」と振り返ったうえで、「堂安のゴールは、素晴らしいプレーだった。相手2人をかわしてシュートの際に冷静さを保っていた」と改めてゴールシーンを称えた。
また、チームメイトのラスムス・クリステンセンは試合について、「難しく厄介な試合だった。インテンシティも高く、激しいファイトだった。前半は良くなかったが、後半で僕たちは自分らのやり方を見つけ、勝ち点3を手に入れた」と試合を総括。堂安のゴールについては「このゴールは非常に重要だったし、美しかった。律は本当によくやった。彼の持つクオリティが表れている」と喜んだ。
ドイツ誌『キッカー』は堂安のパフォーマンスにチーム単独最高の「2.5」を与え、マン・オブ・ザ・マッチにも選出。「フランクフルトの堂安は守備面で注意深く、前線では長い時間影響を与えなかったが、その後、彼らしいドリブルで試合の勝敗を決め、左足の正確なシュートで得点した」と寸評している。
なお、堂安と同様にフル出場したマインツの佐野海舟は「3.5」とチーム2位タイの評価を受けた。87分から途中出場した川﨑颯太は、採点の対象外となった。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)




