Eric Chelle(C)Getty images

“呪い”によってW杯予選敗退?ナイジェリア代表監督、DRコンゴを非難「PK戦の間、呪術師のようなことを…」

ナイジェリア代表のエリック・シェル監督は、DRコンゴ代表に苦言を呈した。

2026年ワールドカップのアフリカ予選でグループCの2位に終わり、プレーオフに回ったナイジェリア。ガボン代表との準決勝を4-1で制すと、17日の決勝戦ではDRコンゴと激突した。しかし、開始3分に先制するも前半のうちに追いつかれ、最終的にPK戦4-3で敗退が決まっている。

この結果、2大会連続の予選敗退が決まったナイジェリア。そしてPK戦終了後には相手ベンチへと詰め寄っていたシェル監督だが、試合後の会見でDRコンゴ側の振る舞いを非難。相手選手たちが“呪い”をかけていたと主張した。

「DRコンゴの選手たちは、マラブー(イスラム教聖職者を指すものの、北アフリカでは呪術師の意味合いを持つ)のようなことをしていたんだ」

またシェル監督は、ミックスゾーンでも「PK戦の間、DRコンゴの選手たちはブードゥーのようなことをやっていたんだ」と主張。相手チームの振る舞いに苦言を呈している。

なお、DRコンゴ側は『The Athletic』に対してシェル監督の主張を否定している模様。同チームは、来年3月に行われる大陸間プレーオフ進出が決まっている。

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