元フランス代表DFパトリス・エブラ氏が、自身のクラブキャリアにおけるベストイレブンを発表した。
エブラ氏は、今年7月に現役引退を表明。イギリス『スカイスポーツ』の『Monday Night Football』に出演したエブラ氏は、その席で自身のクラブキャリアにおけるベストイレブンを発表した。
エブラ氏はモナコ、マンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントス、マルセイユ、ウェスト・ハムなどでプレー。特に2005-06シーズンから9シーズンにわたってプレーしたユナイテッドでは、公式戦379試合に出場し、5度のプレミアリーグや2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ優勝を経験。2014-15シーズンから3シーズンプレーしたユヴェントスでも2度のスクデットを獲得している。
ベストイレブンは実質そのユナイテッドとユヴェントスの混合チームに。GKはジャンルイジ・ブッフォンではなくエドウィン・ファン・デル・サールを選出。最終ラインは右からダニエウ・アウベス、リオ・ファーディナンド、ジョルジョ・キエッリーニ、そして自身を並べた。中盤は右サイドに仲良しのパク・チソン、左にライアン・ギグス、中盤はアンドレア・ピルロとポール・スコールズというフットボール界史上屈指のプレーメーカー2選手を選んだ。
そして2トップはクリスティアーノ・ロナウドとカルロス・テベスに。ウェイン・ルーニーではなくテベスを選んだことについて、エブラは「すごく悩んだけどね。テベスとはユナイテッドだけでなくユーヴェでも一緒だったから。ユナイテッド時代はルーニーとテベスが2トップを組んでいて、相手ディフェンダーたちは災難だったよ」と、2クラブで共闘したことを理由に挙げた。最後に、指揮官はユナイテッドの伝説的指揮官であるアレックス・ファーガソン氏としている。
【エブラ氏が選んだ自身のベスト11】
GK
エドウィン・ファン・デル・サール
DF
ダニエウ・アウベス
リオ・ファーディナンド
ジョルジョ・キエッリーニ
パトリス・エブラ
MF
パク・チソン
ポール・スコールズ
アンドレア・ピルロ
ライアン・ギグス
FW
クリスティアーノ・ロナウド
カルロス・テベス
監督:アレックス・ファーガソン
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