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名古屋MF田口泰士、自身のゴール含む4得点快勝も「自分たちの甘さ」…失点シーンを反省

明治安田生命J2リーグ第34節が24日に行われ、名古屋グランパスは4-1で東京ヴェルディに快勝。23分に、チーム2点目を決めた名古屋MF田口泰士が試合後、リーグ戦5試合ぶりの白星について語った。

「なかなか結果が出なかったので、チームとしてしっかり勝ち点3を奪えるように、しっかり良い準備をしてきたつもりなので、自信を持って臨めました」と、力強く語る田口。23分のゴールは、DFワシントンの1点目と同様に、CKからのヘディングシュートだった。

「練習からあそこで合わせるというのは、すごく練習していました。(ガブリエル)シャビエルがすごく良いボールをくれるので信じて、ボールにも合わせる形でしたけど、うまく合わせられた」と、CKのキッカーを務めた同僚に対する信頼を強調した。

2点のリードを奪ったが55分に失点を喫し、1点差となった。その後、2点追加して東京Vを突き放したが、「失点をする前から相手のペースだったと思うのですが、あそこやっぱりしっかり耐えられないのは、まだまだ自分たちの甘さだと思う。あそこでしっかりゼロで抑えて、そこからまた攻撃できるように。もっとチームとして、そういうところを直していかなければ」と、課題を挙げた。

この勝利で、名古屋の順位は5位に上がった。田口は「勝ち点は詰まっていると思うので、あまり5位とか4位とか気にしないで、1試合1試合しっかりと残りの試合を全部勝つつもりで、普段の練習からみんな意識してやっています。次の試合も自信持って臨みたい」と、意気込みを示した。

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