名古屋グランパスは18日、FW金崎夢生との契約解除と大分トリニータへの移籍を発表した。
2010年に大分から名古屋に加入した金崎。その後ニュルンベルクやポルティモネンセでの海外挑戦、さらに鹿島アントラーズやサガン鳥栖を経て、2020年に名古屋へと復帰。しかし、今季は5月途中から出番がない状況が続いていた。
そして18日、名古屋は金崎と双方合意の上で契約解除したことを発表。あわせてプロデビューを果たした大分への移籍を発表している。金崎はクラブ公式HPで、以下のように語った。
「名古屋グランパスに戻ってきてからの2年半の間、ファミリーのみなさんとたくさんのことを共有できました。一緒に戦ってくださり本当に感謝しています」
「チームを離れることになりましたが、こんな僕をこれからも応援していただけたら嬉しいです。お世話になりました。ありがとうございました」
また大分の公式HPでは、以下のように意気込みを語った。
「まずは大分トリニータでまたプレーできる機会を作ってくださった関係者の皆さんに感謝します。本当にありがとうございます」
「そして、ファンの皆さん、お久しぶりです。また大分トリニータでプレーできることに心からの喜びを感じています!シーズン中の移籍ですが、チームの勝利に少しでも貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
