明治安田生命J1リーグ第1節、ガンバ大阪対名古屋グランパスは、3-2で名古屋が勝利を収めた。ゴールを決めたのはブラジル国籍の3選手だが、MF和泉竜司の存在感も光っていた。
26分、ガブリエル・シャビエルの同点ゴールでは和泉が起点になった。このシーンで和泉は、ゴールまでイメージできていたと話す。
「(スペースが)空いているのは見えていた。ファーストタッチを良い形で入れ、ジョーも良い形で相手の間で受けようとしていた。しっかりとジョーの足下に出せて良かった。あとはジョーとシャビ(ガブリエル・シャビエル)が足下から足下に。いままでやってきた部分をゲームで出せたので自信になります」
その一方で「今日は少しミスが多かった。まだまだ個人として上げていかないといけない。チームとして勝てたのは良かったですけど、個人の内容としては納得が行っていない」と、反省材料を挙げる。
「降格を知るメンバーとして昨年から責任感を持ってやってきたつもり」と話す和泉だが、その視線は未来に向いている。
「いろいろな過去がありますけど、僕たちには未来の方が大事。J1もそうだし、アジアや世界へ行けるような土台を作っている時期です。自分が名古屋の顔になれるように責任感を持ってやろうと思っています。個人としてはそういった強い気持ちが、勝負の最後の最後で大事になってくるので、そういった部分は忘れずに取り組み、見ている人に感じてもらえればいいかなと思います」
名古屋の次節は3月3日、ホーム・豊田スタジアムにジュビロ磐田を迎える「東海ダービー」に臨む。
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