2017-07-23-nagoya-kobayshi shota(C)Getty Images

名古屋グランパス、2選手の期限付き移籍を発表…古林将太は仙台、矢田旭は千葉へ

名古屋グランパスは23日、DF古林将太がベガルタ仙台へ、矢田旭がMFジェフユナイテッド千葉へそれぞれ期限付き移籍することを発表した。

昨季J1リーグ戦28試合に出場するも、今季の出場は1試合にとどまっていた古林。名古屋の公式サイトを通じ、「昨年末、必ずJ1復帰のために力を出しきると皆さんに誓ったので、このような報告をすることを、とても心苦しく思っています。なかなかチームの力になれない日々が続く中で、試合に出たいという気持ちが日に日に募り、たくさん悩みましたが今回の決断に至りました」と、心境を吐露した。

今季リーグ戦未出場の矢田は、契約により名古屋と対戦する全ての公式戦に出場できない。矢田は名古屋の公式サイトを通じて「半年間J1復帰に向け、チームに貢献できるよう精いっぱい努力してきましたが、力になれず、自分の力不足に悔しさと怒りを感じています。自分を育ててくれた名古屋グランパスにかける思いは、誰にも負けないと思っています。ひと回りもふた回りも大きくなって、成長した姿を見せられるように、必死になって頑張ってきます。 と、コメントしている。

7月に入ってから新加入や期限付き移籍の発表が続いている名古屋。30日に開催される明治安田生命J2リーグ第25節では、ロアッソ熊本と対戦する。

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