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名古屋グランパス、松本戦における違反行為サポーターの処分を決定

名古屋グランパスは3月31日、26日に松本平広域公園総合球技場で開催された明治安田生命J2リーグ第5節・松本山雅FC戦において、名古屋サポーター5名による「危険物の持ち込みおよび使用」と「侮辱的行為」があったことを確認。5名の処分を決定したことを発表した。

処分内容は、名古屋のホームゲーム11試合、J2第6節・ロアッソ熊本戦からJ2第27節・松本戦までの入場禁止。さらに、その間のアウェイゲーム、非主管試合(天皇杯など)も含むとしている。

名古屋は公式サイトに「一部のサポーターの軽率な行動により、名古屋グランパスのサポーターの皆さまとクラブ全体の品位や価値の低下を招く結果となったことを誠に残念・遺憾に思います。これらの違反行為は日本サッカー協会とJリーグが掲げるフェアプレーとリスペクトの精神に反する行為で、絶対に許されるものではありません。また、本件に関して多くのご意見やお問い合わせを頂戴しましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます」と謝罪文を掲載。

さらに「これまでもこれからも素晴らしいサポーターの皆さまと共に前へ進んで行きたいと考えております。クラブとしましても禁止行為・違反の再発防止に向け、入場ゲートでのセキュリティーチェックの強化や観戦マナーやルールなどの情報発信に努め、より一層安心・安全なスタジアム作りを目指して参ります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、引き続き観戦ルールやマナーを厳守してご観戦をいただきますよう、あらためてご理解とご協力をお願い申し上げます」との声明を記載している。

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