2017-04-01-mito-Maeda_Daizen(C) Getty Images for DAZN

名古屋グランパスがFW佐藤寿人の移籍後初ゴールなどで大勝/J2リーグ第6節

明治安田生命J2リーグ第6節が4月1日、6試合行われた。名古屋グランパスがFW佐藤寿人の移籍後初ゴールなどで大勝、FC岐阜は今季初勝利を挙げた。

水戸ホーリーホックは64分、FW前田大然の豪快なシュートで先制。しかし78分、レノファ山口FCのMF小野瀬康介をエリア内で倒してPKを与えてしまう。その小野瀬が確実に決めて同点となり、試合はそのまま1-1のドローに終わった。ともに連敗中のジェフユナイテッド千葉と京都サンガF.C.の一戦は点の取り合いに。8分に千葉が先制すると24分には京都が追いつき、60分に京都が勝ち越しゴールを挙げれば、後半アディショナルタイムに千葉が同点ゴール。2-2で勝ち点1を分け合う結果となった。

3連敗中のFC岐阜はアウェイでFC町田ゼルビアと対戦。互いに譲らぬ展開が続いたが、71分にFW難波宏明のゴールで岐阜が先制し、その1点を守りきって1-0で町田を下した。岐阜は今季初勝利。3連勝中の徳島ヴォルティスは前半から松本山雅FCに押される展開に。すると52分にFW工藤浩平のゴールで松本が先制し、64分にはMF宮阪政樹がFKを直接決めてリードを広げた。徳島は様々なアイデアを駆使して攻撃を仕掛けたが得点を挙げることはできず、2-0で松本の勝利となった。

大分トリニータは序盤から再三攻撃を仕掛けるも決定機を作れず、逆に65分、愛媛FCのFW西田剛に先制ゴールを許してしまう。しかしその後も積極的に敵陣へ攻め込み続け、後半アディショナルタイムにFW林容平が起死回生の同点ゴール。試合は1-1のドローとなった。2連勝中の名古屋グランパスは前半、FW佐藤寿人の移籍後初ゴールとなるオーバーヘッドシュートなどで3点を先行し、後半にも2点を加えて5-1とロアッソ熊本に快勝。3連勝とした。

試合結果は以下の通り。残りの5試合は2日に行われる。

明治安田生命J2リーグ第6節

4月1日
水戸ホーリーホック 1-1 レノファ山口FC
ジェフユナイテッド千葉 2-2 京都サンガF.C.
FC町田ゼルビア 0-1 FC岐阜
徳島ヴォルティス 0-2 松本山雅FC
大分トリニータ 1-1 愛媛FC
名古屋グランパス 5-1 ロアッソ熊本

4月2日
ツエーゲン金沢 vs ザスパクサツ群馬
V・ファーレン長崎 vs モンテディオ山形
ファジアーノ岡山 vs 東京ヴェルディ
カマタマーレ讃岐 vs 湘南ベルマーレ
アビスパ福岡 vs 横浜FC

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