サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、プレミアリーグでは6試合ぶりとなるスタメン落ちとなった。
吉田は今シーズンもサウサンプトン守備陣の中心選手としてプレー。ここまでプレミアリーグ8試合に先発出場し、ここ6試合も連続で出場していたが、29日に行われたプレミアリーグ第10節ブライトン戦ではベンチスタートとなった。代わりの先発メンバーには、先月長期離脱から実戦復帰したビルヒル・ファン・ダイクと、今季ラツィオから加わったヴェスレイ・フートが入っている。
試合はサウサンプトンが主将スティーブン・デイヴィスのゴールで先制するも、後半にブライトンに同点弾を許し、1-1で終了している。吉田に出場機会は訪れなかった。なお、サウサンプトンは3試合負けなしとなっている。
吉田がリーグ戦で出番を得られなかったのは9月9日に行われたワトフォード戦以来。当時は日本代表戦直後だったため、疲労が考慮された形となっていた。
