2017-06-13-japan-goal(C)Getty Images

吉田麻也、“痛恨の判断”に落胆か「自分たちで自分たちの首を絞めてしまった」

2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選・第8戦が13日に中立地・イランの首都テヘランで行われ、日本代表はイラク代表に1−1で引き分けた。この結果、勝ち点を17に伸ばしてグループBの首位をキープした。日本は8月31日に行われるオーストラリア戦に勝てば、6大会連続のW杯出場が決まる。

試合後のフラッシュインタビューでDF吉田麻也はコメントを求められると、大きなため息をついた。イラクに同点に追いつかれたシーン、吉田はGK川島永嗣にボールをキャッチさせようという動きをみせたが、相手に詰められて川島はボールを確保できず、結果としてこの場面が失点につながってしまった。

深い溜め息の後、「次のオーストラリアに勝つことだけですね」と話し、以下のように続けた。

「賢く戦わなければいけないと思っていましたし、後半は消耗があると思っていました。2点目を僕らが取れなかったので良くなかったと思います」

「やっぱり勝ち切る力をつけないといけないですし、1点取った後にペースダウンするんじゃなくて、もう一点取るという勢いをみせないといけなかった」

「なかなか無失点で終えれるゲームが少ないので悔しいです」

「自分たちで自分たちの首を絞めてしまった。(最終戦の)サウジ(アラビア)のことは置いておいて、オーストラリア戦に集中しないといけないと思います」

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