29日にプレミアリーグ第35節が行われ、サウサンプトンとハル・シティが対戦。日本代表DF吉田麻也は先発し、日本人初となるプレミアリーグ通算100試合出場を達成した。
試合はアウェーのハルが積極的に押し込み、FKからチャンスを作る。しかし、ネットは揺れないまま、サウサンプトンにも大きなチャンスはなく、試合はスコアレスで推移。後半アディショナルタイムに吉田がペナルティーエリア内で倒され、サウサンプトンがPKを獲得。キッカーはセルビア代表MFドゥサン・タディッチで、ゴールを狙うが、GKエルディン・ヤクポビッチにセーブされ、値千金の決勝点は生まれなかった。そのまま試合はスコアレスドローで終わっている。
サウサンプトンは連敗を2で止めたものの、PK失敗で小さくないダメージを負うドローに。吉田は無失点に貢献した上、PKを獲得したものの、勝ち点3にはつながらなかった。
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