23日（日本時間24日）、日本代表はロシア・ワールドカップ・アジア最終予選でUAE代表と対戦。アウェーの日本が2-0で勝利した。
1ゴール1アシストと結果を残したFW久保裕也（ヘント／ベルギー）は試合後、ミックスゾーンで「やっと初めてチームに貢献できた」と話しつつ、ゴールシーンを以下のように振り返っている。
「中に誰もいなかったですし、意外と自分がフリーだったので、打とうと思いました。フリーだったんで、冷静になれて、打てたと思います」
「（サイドバックの内側にうまく入って行った感じだが？）そうですね。そのへんをすごい見て狙えって言われてましたし、そこがうまく取れたかなと思います」
昨年11月に行われたサウジアラビア戦では前半で交代し、不完全燃焼に終わっていた久保。しかし、大一番となったUAE戦では連携が改善されたことを感じつつ、さらに向上する可能性を示唆した。
「前回よりは割とスムーズにできたかなとは思いますけど。まあでももっと良くなると思いますし、もっと良くしていきたいですね。もっとボールを受けれると思いますし、いい形で。チャンスも作れると思いますし、右サイドから」
試合前から“リオ世代”である自身や浅野がチームを引っ張っていく存在にならないといけない語っていた久保は、アグレッシブにプレーしていく必要性があると話している。
「僕はまだまあこの中ではだいぶ若手なので、どんどんアグレッシブにそういう部分を見せていきたいなとは思ってましたし、攻撃的な選手なんで、そういう部分を出せると試合にも乗っていけると思います。そういうのはもっと出したいですね」
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