Mauro Icardi Inter RomaGetty Images

去就注目のイカルディ、インテルSDは代理人と交渉中と明かす「我々は貧しいクラブではない」

インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツダイレクター)が、レアル・マドリーへの移籍が噂されているFWマウロ・イカルディについて、契約延長交渉中であることを強調した。

イカルディは、今季セリエAで18ゴールを記録し、25歳にしてキャプテンを務め、チームの中心として活躍している。インテルは、エースとの契約を2021年まで残しているが、代理人で妻でもあるワンダ・ナラ氏は、2つのビッククラブから興味を寄せられていることを明かしていた。

しかしアウジリオSDは、インテルにトッププレーヤーを引き留めるために十分な予算があり、代理人との交渉も継続中であることを明かした。

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「我々は、イカルディの代理人と将来を共にすることができるかを見極めるという共通の目的に向かって継続的に交渉している。そして、それは粛々と行われている。多くの話が出回るほど、決断が阻害されるものだ。我々は言葉ではなく、行動で示したい。そして全員がピッチで全力を尽くせる正しい状況を作ること心掛けている」

「我々の選手リストを見れば、それほど貧しいクラブではないことに気付くだろう。多くのビッグネームがいて、何人かはベンチに座っている状況だ。なぜなら、このチームはチャンピオンズリーグを目標に構成されているからだ」

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