日本代表MF原口元気が所属するブンデスリーガ2部ハノーファーはDFティモ・ヒューバースに続きDFヤネス・ホルンも新型コロナウイルスに感染。クラブは12日、トップチームのメンバー全員を対象に自宅隔離処置をとったことを発表した。
11日にはヒューバースの感染が判明したハノーファーだが、トップチームの選手たち、スタッフ全員の検査を実施。23歳のホルンの陽性反応、そのほかの選手たちの陰性反応が確認された。その結果、クラブは“グレード1”の接触者であるチーム全員やフィジオに対し14日間の自宅隔離処置をとったことを伝えた。
またクラブは声明では今後14日間練習が行われないため、DFL(ドイツサッカーリーグ)に次戦第26節ディナモ・ドレスデン戦(15日)及び第27節オスナブリュック戦(21日)の中止を申請することも報告している。
なお、クラブはホルンは現地時間7日夜、近郊のヒルデスハイム市でのイベントで感染したヒューバースとは別のルートで感染した「可能性が非常に高い」とも言及。それぞれの容体については「ここまで症状がまったく出ていない」とも伝えた。
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