日本代表は7日にキリンチャレンジカップ2017でシリア代表と対戦した。試合はシリアに先制されたものの、58分にMF今野泰幸が同点ゴールを決めて1-1で引き分けた。
先発出場したFW原口元気は「まあ良くなかったですね」と話し、守備もはまらず、攻撃の形も上手く作れなかったことを認める。
また、原口は自分がチャンスを決めきれなかったことで、流れが悪くなったと話しつつ、改善を誓った。
「自分のクオリティが足りないから、0-0で進んで流れが悪くなったっていうのがあるので、日本代表として出ている以上はああいうシュート決めなきゃいけないと思うし、ああいうシュート決められる選手が日本代表の選手だと思うので、次は必ずああいうチャンスがあれば決めていきたいと思います」
ホームでドローに終わった日本。原口自身も途中交代した直後はベンチで憮然とした表情を見せていたが、“本番”であるロシア・ワールドカップアジア最終予選ではなかったことを幸運と受け止めている。
「予選じゃなくてよかったなというか。もちろん見に来てくれた人に対してはあんまり良い試合見せられなかったので申し訳ないですけど、良い意味で捉えれば予選じゃなくてよかったとは思いますね」
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