原口元気の同僚が新型コロナ陽性反応…ハノーファー、感染後にはチームとの接触は「なし」と発表

猛威を振るう新型コロナ、プロ選手にも感染。

日本代表MF原口元気が所属するブンデスリーガ2部ハノーファーのDFティモ・ヒューバースが新型コロナウイルスに感染したようだ。11日にクラブが声明を発表した。

声明によると、ヒューバースは新型コロナウイルスのテストで陽性反応であったとのこと。23歳の同選手は現地時間7日夜、近郊のヒルデスハイム市でのイベントに参加し、そこで濃厚接触があったという。

また、同選手は感染後は自宅隔離となり、同僚とは接触していないようだ。シュテファン・ツーバーSD（スポーツディレクター）は公式ウェブサイトで「今のところは症状が出ていない」と報告。「一緒にイベントに参加していた人が陽性だったことを知ってからすぐに医師に連絡して自宅での自主隔離に入った」と続けた。

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なお、ヒューバースは当面は自宅隔離が続くとのこと。クラブは今のところは、チームは無観客開催となる15日の次節ディナモ・ドレスデン戦には臨むとしている。

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