2019-09-26-haraguchi(C)Getty Images

原口元気がハノーファーで絶対的な存在となるために。地元紙が指摘する2つの改善点

ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気の状況は依然として不安定なままだ。地元紙『sportbuzzer』が分析している。

原口はここまでリーグ戦6試合に出場してノーゴール。ミルコ・スロムカ監督も原口について「毎試合ゴールを挙げていないことは私にとって大きな謎でしかない」と実戦で本領を発揮できていないことを認めている。

しかし、マルティン・キンド会長は原口を高く評価し、「最初のゴールさえ生まれてしまえば、自信も得てブーストしていくだろう」と期待している。20日に行われたホルシュタイン・キール戦では2点目の起点となるなど、勝利に貢献してファン選出のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。

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一方で、原口は「適正ポジションをまだ探している」とも同紙は指摘。これまでハノーファーでは、右サイドバック、右サイドウィンガー、攻撃的MF、左サイドウィンガーなどでプレー。キール戦でも左ウィンガーとしてスタートしたが、スロムカ監督は近くで指示を送るため、後半には右サイドへと移す決断を下している。

また、2つ目に指摘した改善点はやはりゴールの少なさ。ここまでゴールはなく、アタッカーでありながらゴールへ絡む能力の低さを挙げている。そのため、同紙では「本当に重要になりたいのなら、ゴールを奪うべき」と締めくくった。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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