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明治安田生命J2リーグ

【原博実の超現場日記2019/第23回】東京Vはボールを保持し、山形は決定機を多数作ったが…

11:01 JST 2019/08/20
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Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。8月18日には、明治安田生命J2リーグ第28節・東京ヴェルディvsモンテディオ山形視察のため、味の素スタジアムを訪れた。

■この選手たちが残っていれば…

東京ヴェルディは、8月8日に渡辺皓太が横浜F・マリノスに完全移籍した。彼の抜けた穴が心配だ。チームは3試合勝ちなしで13位に甘んじている(第27節終了時点)。

ここ数年で中島翔哉、前田直輝、畠中槙之輔、安西幸輝、安在和樹、三竿健斗、そして渡辺皓太といった多くの選手が東京Vから移籍した。「この選手たちが残っていれば…」と思うサポーター、関係者も多いことだろう。

一方、4位のモンテディオ山形。7月16日に阪野豊史が松本山雅FCに移籍したが、ガンバ大阪から髙木彰人を獲得。この試合では、髙木も注目している選手の一人だった。

ではハイライトをどうぞ。

■17歳、キラリと輝いた山本理仁

多くの選手が移籍していく東京Vだが、新たな選手も育っている。ジュニアからヴェルディ育ちの山本理仁は2001年12月12日生まれ、17歳の左利き。今季飛び級でトップチームに昇格すると、この試合を含めて8試合に先発し、4試合で途中出場している。山形戦では最初右サイドバック、途中から中盤の底に入ってプレーした。本来は中盤の選手である。もっともっとアグレッシブなプレーが見たい。将来が楽しみな選手だ。

シュート数は、東京Vが 5、山形は12だった。東京VのGK上福元直人のファインセーブがなければ、山形が2、3点取っていてもおかしくなかった展開。ボールを保持しているのは東京V、決定機が多かったのは山形。そういう試合だった。

東京Vは7月20日の第23節・愛媛FC戦(3〇2)から永井秀樹監督が指揮を執っている。この山形戦でも監督の意図するサッカーは見えた。しかし、ボールポゼッションからいかにシュートまで持っていけるかが課題だろう。あれだけボール保持をしていても、シュートが5本ではもったいない。

■攻守に効いていた本田拓也

山形にも楽しみな若手選手がいる。半田陸は2002年1月1日生まれの17歳。この試合では、2種登録で2試合目の先発となり、右ウイングバックで積極的にプレーした。スピードとフィジカルの強さがある。

また山形はベテランも光っていた。攻守に効いていたベテランの本田拓也。現在34歳、安定感のあるプレーでチームをけん引していた。

そして、髙木彰人。この日は、途中からの出場だったが、G大阪とはまた違ったサッカーの中で、攻守にたくましくなっている印象を受けた。しかし、あの決定機は決めたかった。本人も悔やんでいた。山形での成長に期待したい。

J2は、残り14試合。この日のような試合を勝ち切れるようになると、山形の粘り強さが生きてくる。

この日の味の素スタジアムの入場者数は、6,239人だった。

この数は、やはり寂しい…。

●原博実の超現場日記バックナンバーはこちら!

文=原博実/【写真提供=Jリーグ】

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