Salzburg_Takumi Minamino&Erling Haaland(C)Getty Images

南野拓実のリヴァプール移籍は決定か…ザルツブルクSD「彼とともに喜ぶ。最高なストーリー」

レッドブル・ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実は、今冬のリヴァプール行きが決定的になっていると言えるようだ。クリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)のコメントにより、その可能性がますます現実味を帯びている。

リヴァプール移籍が濃厚と見られる南野は、14日に行われた年内のラストマッチ、オーストリアブンデスリーガ第18節ハルトベルク戦を欠場。発表によれば、太ももの問題を抱えているために起用が見送られたという。交渉が進む中で、選手が負傷するリスクを回避するにあたってクラブが下した判断とも見られているが、いずれにせよ南野はこの先ザルツブルクのユニフォームを着用することはないかもしれない。

数日前にリヴァプールと交渉に入っていることを明かしていたフロイントSDだが、MF奥川雅也が同点アシストを記録したそのハルトベルク戦(2-2)後、オーストリア『スカイ』で南野が移籍する可能性について「今冬に起き得ること」とコメント。また「タクミはここで素晴らしい成長を見せてくれた。この6カ月間は、ザルツブルクでの彼のベストだった」とも語っている。

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同SDはさらに「私も個人的に彼とともに喜ぶだろう」と興奮気味の様子。「ザルツブルクの選手が直接チャンピオンズリーグ王者に向かうのは、それはもう最高なストーリーだ」と移籍は決定事項となっている様子をうかがわせながら話している。

一方フロイントSDは、同じくハルトベルク戦を欠場したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの去就についても触れている。

RBライプツィヒやボルシア・ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドと接触したことが明らかになった同選手については、「アーリングは来年の春もザルツブルクでプレーするシナリオが可能性が最も高い。我々は彼にベストを望んでいる。ここ最近何度か軽いケガを負ったのもあり、彼にとってあと5カ月間うちに残るのが良いだろう」と語り、ザルツブルクはどうやら今冬のマーケットでは南野を手放し、ハーランドを少なくとも来夏まで残す考えのようだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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