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南野拓実のデビュー戦をリヴァプール地元紙はどう見た？「ポストプレーは有望」

リヴァプールの地元紙『リヴァプール・エコー』が新加入選手、南野拓実のデビュー戦について総括した。

南野は5日に行われたFAカップ3回戦エヴァートン戦でスタメンデビュー。ヘディングシュートを放つシーンもあったが、チャンスを決めきれず、インパクトなく70分で途中交代となった。『リヴァプール・エコー』のライターであるイアン・ドイル氏は「南野拓実、イングランドのフットボールへようこそ」と小見出しを付け、このように記した。

「南野は火のような洗礼を受け、マージーサイド・ダービーの熱に投げ込まれた。ピッチではロベルト・フィルミーノの役割で、チームのライン間をリードすることを求められていた」

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チャンスを活かせず、厳しいデビュー戦となったという見方もあるものの、ドイル氏は「南野は断続的に輝き、彼のポストプレーは有望なものだった。推薦できる選手だろう」と好印象を受けていたことを明かした。

11日にはトッテナム戦を控えるリヴァプール。リーグ戦で南野にチャンスが与えられるかに注目が集まるところだ。