FW南野拓実が所属するザルツブルクがオーストリア・ブンデスリーガで4連覇を達成、通算11度目の頂点に輝いた。
ザルツブルクは13日、オーストリア・ブンデスリーガ第33節でラピッド・ウィーンと対戦し、1-0の勝利を飾った。試合は無得点で進んだが、73分にヴァレンティーノ・ラザーロのゴールで先制、この1点を守りきった。
南野はこの試合ベンチスタートとなったが、83分から途中出場し、短い時間ながらチームの勝利に貢献した。第33節終了時点で公式戦18試合に出場しチームトップとなる11ゴール(リーグ3位)を決めている。
ザルツブルクはカップ戦でも決勝進出を果たしており、4季連続での2冠をかけて、6月1日にラピッド・ウィーンと対戦する。
