2019_9_17_ito(C)Getty Images

南野&奥川所属ザルツブルク、監督はヘンクの攻撃陣を警戒…伊東は「クレバーでスピーディー」

日本代表FW南野拓実やFW奥川雅也らが所属するレッドブル・ザルツブルクは現地時間17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループE開幕節でベルギー王者のヘンクと対戦する。クラブ史上初のCL本戦でのホームマッチに向け、記者会見に臨んだジェッシ・マーシュ監督は警戒する選手の1人として日本代表MF伊東純也の名前を挙げた。

今季リーグ戦7試合を全勝し、直近の5試合ではそれぞれ5ゴール以上を記録するなどオーストリア・ブンデスリーガで圧倒的な力を発揮するザルツブルク。昨シーズンまではCLではことごとく予選での敗退を味わってきた同クラブだが、ついにグループステージ出場が実現。昨シーズンのCL王者リヴァプールやナポリと強豪らと同組になっただけに、マーシュ監督もヘンクには「勝たなければいけない」と白星スタートを必須と考えているようだ。

会見で、ヘントについて問われたマーシュ監督は「昨日ビデオ分析を行ったが、彼らは前線に多くの優れた選手を揃えている」と警戒心を示すと、次のように続けた。

以下に続く

「(ジョゼフ)ペイントシルは負傷しているようだが、(テオ)ボンゴンダは1対1で素晴らしい、スピーディーな選手。おそらく(ムブワナ)サマッタも出場できる。彼はボックス内でスーパーだし、攻守の切り替えで力を発揮し、クレバーなプレーヤーだよ」

「イトウ(伊東純也)といったとても優れている選手もいる。彼も1対1を得意とし、クレバーでスピーディーな選手だ。彼らはポゼッションサッカーが本当にものすごく上手いチームだ。パッシング、ポジショニングがとてもいい」

さらにヘンクのMFサンダー・ベルゲを「最高級のボランチ」と称したアメリカ人指揮官は試合へのアプローチについては「いいプレスを見せ、インテンシティが高いゲームをするべき」と語るも、「常に自分たちのプレースタイルを貫かなければいけない。明日は自分たちのスタジアムなのでそれを目標とする」と言及。相手のプレーに左右されず、激しいプレスを特徴とする攻撃的なサッカーを目指す。

なおオーストリア紙『スタンダード』の予想では南野は4-4-2システム2列目の右サイドでスタートし、先日のリーグ戦ではゴールを記録した奥川はベンチスタートとのこと。一方、伊東はヘンクの4-3-3の最前線で右FWとしての先発出場が予想されている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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