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千葉FW船山貴之「信じていた」…GK佐藤優のPK阻止からカウンターで決勝点

明治安田生命J2リーグ第38節が22日に行われ、レベルファイブスタジアムではアビスパ福岡とジェフユナイテッド千葉が対戦した。試合は1-0で千葉が勝利。試合後、千葉FW船山貴之が試合を振り返った。

千葉は、30分に決まった船山のゴールを守り切り、連勝を3に伸ばした。しかし、船山は喜びよりも先に「きょうはすごくキツかった。その一言です」と話し、その理由を「相手にボールを持たれる時間が長かったので。いつもは自分たちが持っているので。その逆をやられたから」と説明した。

船山のゴールは意外な形から生まれた。福岡にPKを献上するも、GK佐藤優也がファインセーブ。そのまま相手ゴール前までつなぎ、FWラリベイのヘディングシュートのこぼれ球を船山が押し込んだ。船山は以下のように振り返る。

「佐藤優選手を信じていたので。止めてくれたらチャンスになると思っていた。ただ、あんなにキレイにカウンターが決まるとは思わなかった。それに(最初にシュートを打った)ラリベイがしっかり枠に入れてくれていたので、感謝しかないです」

アウェイゲームでの勝利は、第26節・徳島ヴォルティス戦以来。船山は、「来週(第39節・大分トリニータ戦)もアウェイですけど、いい試合をして勝てるように頑張りたいです」と力強く語った。

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