北海道コンサドーレ札幌は26日、サガン鳥栖からMF堀米勇輝の完全移籍加入を発表した。
Jrユース、U-18、そしてトップチームとヴァンフォーレ甲府で過ごし、ロアッソ熊本や京都サンガF.C.、ジェフユナイテッド千葉、モンテディオ山形でもプレーした堀米。2022年からは鳥栖に移り、今夏から愛媛FCに期限付き移籍すると、J2リーグ11試合に出場した。
来年から札幌を率いる川井健太新監督とは鳥栖時代でも共闘しており、北海道の地で再会を果たす運びに。33歳MFは札幌の公式サイトで抱負を語っている。
「このたび、北海道コンサドーレ札幌に加入させていただく事になりました、堀米勇輝です。素晴らしいチームの一員となる機会を与えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。サッカーと真摯に向き合い、北海道コンサドーレ札幌の勝利の為に全力で戦います。応援よろしくお願いします」
また、3年半を過ごした鳥栖では「この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍する事に決めました」と移籍を報告。感謝の言葉を伝えるとともに、今後のクラブに願いを込めた。
「応援してくださる皆さんの期待に応える事が出来なかった事、本当に申し訳なく思っています。それでもサガン鳥栖で過ごした3年半は凄く幸せな時間でした。プレーする機会を与えてくださったチームには感謝という言葉以外ありません。本当にありがとうございました」
「サガン鳥栖という素晴らしいクラブが更にこれから発展し、サガン鳥栖を支えてくれている皆様が笑顔になる瞬間が1つでも多く訪れる事を心から願っています。また会いましょう」
