オーストリアカップ2回戦が25日に行われ、ラピッド・ウィーンとザルツブルクが対戦した。
北川はラピッド・ウィーンとして先発、ザルツブルクでは南野拓実が左サイドのアタッカーとしてスタメンに入り、日本人対決が実現した。
試合はスコアレスで後半へと折り返すと、後半にザルツブルクが先制に成功する。しかし、56分に待望の瞬間が。右サイドからのクロスにタイミング良く入ってきた北川が右足でフィニッシュ。ゴールへとねじ込み、貴重な同点弾を奪う。また、北川にとっては加入後初のゴールとなった。
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1-1のまま90分間を終え、延長戦へと突入すると、最後に勝負を決めたのは南野。PK戦がよぎった121分、劇的な勝ち越し弾を南野が奪い、ザルツブルクの次ラウンド進出を決めた。南野は今シーズン5ゴール目となっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です