勝負強いマンチェスター・C!ウェストハムに苦戦も逆転勝ちで13連勝/プレミアリーグ第15節

コメント()
Getty
格下相手に苦しんだシティだが、またも終盤に決勝点が生まれた。

■プレミア第15節 マンチェスター・C 2-1 ウェストハム

マンチェスター・C:オタメンディ(57分)、シルバ(83分)
ウェストハム:オグボンナ(44分)

現地時間3日、イングランド・プレミアリーグ第15節が行われ、首位マンチェスター・シティはホームにウェストハムを迎え、2-1で逆転勝ちを収めリーグの連勝を13に伸ばした。

リーグ戦12連勝、公式戦は19連勝と波に乗るシティにとって、19位に低迷するウェストハムは確実に連勝記録を伸ばせる相手と見られていた。しかし、ここ数試合は格下相手に終盤まで苦しむ試合展開が多く、それでも劇的なゴールで競り勝ってきた。そしてこの試合でも最近の例に漏れず、下位に沈むウェストハムに手を焼くこととなる。

ボールは圧倒的に支配するものの、相手の最終ラインを崩し切れず、カウンターを受けてしまう。ジョゼップ・グアルディオラ監督のサッカーでは必ず直面する課題のひとつだが、ここ数試合のシティではより顕著に表れている。

35分には、ダヴィド・シルバのパスミスから、ゴール前にこぼれたボールをマヌエル・ランツィーニがシュート。これは角度がなくGKエデルソンがはじいたが、シティとしてはらしくないミスからピンチを招いた場面だった。

健闘するウェストハムは43分、シェイク・クヤトが負傷により交代を余儀なくされ、ディアフラ・サコが投入される。すると前半終了間際の45分、右CKでアーロン・クレスウェルがショートコーナーを選択し、ランツィーニからのリターンを受けたクレスウェルがクロスを上げる。これをゴール前のアンジェロ・オグボンンナが打点の高いヘディングで叩きつけ、ウェストハムがまさかの先制点を奪った。

追いかける格好となったシティはアディショナルタイム、シルバのパスからセルヒオ・アグエロが抜け出して決定的なシュートを放つが、オフサイドの判定。ビッグチャンスを作れないまま、1点ビハインドで試合を折り返した。

後半、シティはダニーロに代えてガブリエウ・ジェズスを投入。アグエロとジェズスを前線に並べ、ファビアン・デルフがポジションを下げた。

前線の収まりどころが増えたことで、前半以上にシティの攻撃が分厚く、鋭さを増す。56分、ケヴィン・デ・ブライネのFKはGKアドリアンにはじかれる。しかしその直後、右サイドからのスローインを素早くリスタートし、レロイ・サネとのスイッチで右サイドを突破したジェズスが深くえぐって折り返すと、ゴール前で押し込んだのはニコラス・オタメンディ。交代策が奏功し、シティが同点に追いつく。

同点に追いつかれ、防戦の時間が長くなってきたウェストハムは69分、ランツィーニに代えてマルコ・アルナウトヴィッチを投入。しかしカウンターを仕掛ける余裕がなくなるほど、シティの猛攻が熾烈さを増す。

右はラヒーム・スターリング、左はサネ、ゴール前ではアグエロ、ジェズスに加えてシルバも絡み、辛うじてクリアするとデ・ブライネが中盤で拾う。ゴールへのアプローチも細かいワンツー、サイドチェンジ、クロスと多彩で、ウェストハムは防戦一方となる。

迎えた83分、ペナルティーエリア手前右でボールを受けたデ・ブライネがゴール前に送ったクロスを、シルバがジャンピングボレーで流し込み逆転。古巣相手に粘り強い守備を披露していたパブロ・サバレタも、思わず頭を抱えた。

広告

逆転に成功したシティはアグエロを下げてフェルナンジーニョを投入。バランスを取り戻したシティはボールを動かしながら時間を使う。自陣に引いていたウェストハムはボールを奪いに行かなければならず、前からプレスをかけるが、そう簡単には奪えない。88分にはミハイル・アントニオが足をつってアンドレ・アイェウとの交代を余儀なくされる。

それでも、諦めないウェストハムは90分、右サイドを強引に突破したアルナウトヴィッチの折り返しを、サコが右足で捉える。しかし、この決定機はゴール右へとわずかに外れて万事休す。逃げ切ったシティがまたも劇的な勝利でリーグ戦13連勝を成し遂げた。

▶プレミアリーグを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

閉じる