現地時間20日に行われるブンデスリーガ第5節で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが、アウェーで日本代表DF酒井高徳擁するハンブルガーSV(HSV)と対戦する。
日本人対決に注目が集まるが、ドルトムント公式サイトは、この一戦が「ブンデスリーガで最もゴールを期待できるカード」と紹介している。
ドルトムントはHSVとブンデスリーガで過去100回対戦し、36勝28分36敗とイーブンの成績。さらに、互いに179ゴールずつを奪っており、勝敗数とゴール数がまったくの互角ということになる。
さらに、この100試合で計358ゴールが生まれており、これはブンデスリーガのカードの中で最多となる。特に直近の10試合では合計39ゴールが生まれている。通算PK数もリーグ最多と記録づくめのカードだ。
ドルトムントは今シーズンここまでリーグ戦で3勝1分と好調を維持。一方のHSVは、開幕2連勝のあとに2連敗を喫している。勢いではドルトムントが有利だが、HSVも意地を見せたいところ。101戦目を白星で飾り、通算勝利数でリードするのは果たしてどちらのチームか。




