明治安田生命J2リーグ第41節が11日に行われ、ジェフユナイテッド千葉が名古屋グランパスに3-0で快勝した。2ゴールを挙げたラリベイが試合を振り返った。
「この試合が決勝戦のようなゲームだということは試合前から分かっていた。やることが非常に明確で、やるべきことを全ての選手がやった、そういうゲームだった」
強敵・名古屋との一戦を振り返ったラリベイは、この試合で2ゴールの活躍。54分に先制点を奪うと、その後立て続けに2点を加点。7試合無敗の名古屋を一歩も寄せ付けず、快勝を収めた。
「1点目はタカ（船山貴之）、3点目はタメ（為田大貴）が素晴らしいアシストをしてくれた。2点目のプレーもタカが非常に良いポジションにいてくれて、自分もスペースを空けるような動きをしていた」と、ゴールシーンを振り返った。
「ゴールを取ってからは我々が非常に余裕を持って進められた。我々の今日のパフォーマンスを見れば、勝利に値する内容だったと思う」
これでラリベイは今シーズン19ゴール目。今季加入の新エースが、千葉を9年ぶりのJ1昇格へ導けるか。J2は残り1戦。千葉は最終節で横浜FCと対戦する。