パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるウナイ・エメリ監督が、マルセイユ戦で退場処分となったFWネイマールを擁護している。
PSGは22日、リーグ・アン第10節でマルセイユと対戦した。試合はホームのマルセイユが1点をリードして終盤に突入。87分にネイマールが度重なるファウルに苛立ち、相手選手を押し倒して退場処分となったものの、エディンソン・カバーニのFKで辛くも2-2のドローに持ち込んでいる。
しかし、エメリ監督は主審の下した退場処分には失望しているという。
「退場にはがっかりしている。ネイマールは試合を通して最も多くファウルされていたのだからね。レフェリーはよく考えるべきだ。守られるべき選手がいるということをね」
また、試合については難しさも認めつつ、勝ち点1という妥当な結果が得られたことには満足感を示した。
「我々にとっては芝が長すぎたし、難しかった。リズムが生まれなかったよ。彼らは前半にチャンスを生かした。1-2となり退場者が出て難しかったが、チームの性質がこの結果を導いた。ドローは妥当だよ」
🇫🇷リーグ・アン第10節🇫🇷
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2017年10月22日
伝統の一戦 #ル・クラスィク で #マルセイユ から激しいチェックを受けていた #ネイマール。
エキサイトした結果、1枚目のイエローカードを貰った2分後に2枚目のイエローカードを貰い退場処分に。 pic.twitter.com/jl4ywpVNLX




