日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは13日、リーガ・エスパニョーラ第4節でアスレティック・ビルバオと対戦し、0-0で試合を終えた。試合後、この試合で途中出場した久保が会見で報道陣に対応した。
10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦から中2日という厳しい日程の中で試合を迎えた久保。ビルバオ戦では63分に途中出場すると、80分にボックス右で鋭い仕掛けを見せ、相手のファウルを誘ってPKを獲得した。このPKはチームメートのFWアブドン・プラッツがはずしたことでゴールとはならなかったが、久保は印象的なプレーを見せている。
試合後、久保はマジョルカでの適応について、「前回(バレンシア戦)より長い時間プレーする機会を与えてもらって、その分チームメートのことも徐々に分かってきていますし、自分にもボールが来るようになっている。このままどんどん信頼を勝ち取っていければいいなと思います」と、順調な様子をうかがわせる。
また、ミャンマー戦から中2日という中でのコンディション調整については、「2試合共にフル出場したわけではないので、フル出場した選手に比べれば体力的にも問題なかったと思います。中2日ということで厳しいところもあるかと思っていましたが、思ったよりも身体も軽かったです。慣れる必要もないというか、若いから大丈夫なのかな」と、想定していたよりも良い状態だったと明かした。
さらに久保は、日本代表でもクラブでも右サイドで起用されることが多くなっている自身のポジションにも言及。右サイドが最適なポジションかと問われると、「一番適したポジションかは分からないです。右サイドでも左サイドでもトップ下でも、それぞれのチームの監督が決めたポジションでプレーするだけですし、どこでもできるのが自分の強みだと思っています。どのポジションとは言わずに出場できる幸せを噛みしめて、どこでも良いプレーができればいいですね」とコメント。ポジションにはこだわらない姿勢を強調した。
マジョルカは22日に行われる次節、ヘタフェとのアウェー戦を迎える。引き続き久保のパフォーマンスに注目だ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です